漢方との併用で意識したい食べ物!症状別4選!
いつも何の気なしに食べている食事ですが、実はその食事が自分の体調を大きく作用すると知っていても、なかなかその通りにはいかないものです。
でも少しでも知識があれば、病院などに行く前に自分で対処できる事もありますし、漢方などを飲みながら体調管理が出来る様になってきます。
今回は、そんな漢方との併用で気を付ける事の出来る食べ物を4種の症状別にご紹介します。
胃腸機能
胃腸は生活の中でも一番不調が出やすい場所ですし、飲み過ぎや食べ過ぎなどでも症状が分かりやすい場所になっています。
そんな時にはショウガ、大根を摂ると胃腸機能を高める役目をしてくれます。
ショウガは風邪の時にも生姜湯などで摂りますが、内臓を温めてくれるので食欲増進に。
大根に含まれている酵素が消化を助けてくれます。特に大根おろしが一番効果的です。
どんな食事でも、ポイントは同じで、良く噛んで食べる事。
つい美味しかったり、忙しかったりと勢いで食べてしまいますが、食事はじっくりと噛んで胃腸に優しくしてあげましょう。
月経痛
女性の天敵ともいえる月経痛。
月経になるとどうしても腹痛や腰痛が起きたりする方がいるのではないでしょうか。
また月経痛と同時にイライラや肌トラブルなども起こりやすくなります。
そんな時にはマグネシウム、ビタミンB6などを積極的に摂りましょう。
食材は、玄米、納豆、ほうれん草、ゴマ、さつま芋、お魚や鶏肉、にんにく等沢山あります。
甘いものを月経の始まる予定の最低でも1週間前から控えると月経痛にが変わってきますよ。
アレルギー症状
アレルギー症状は現在では様々なものが出てきて、リスクのある症状のひとつですね。
最もポピュラーなのが免疫アレルギーの代表である花粉症。
今回は代表としてこの花粉症に関してご紹介していきます。
柑橘系のみかんや、グレープフルーツ。
抗酸化作用の高いブロッコリーやカリフラワー。
シナモン、ターメリックなどのスパイス。
キノコ類、卵。
サバなどのオメガ3脂肪酸が多い魚。
お茶などに含まれるポリフェノール。
普段の食事から気を付ける事が出来るなら、しっかりと摂りたい食材です。
不妊症
現在は不妊治療をしている方が多く、悩みを持っている方が周りにもいらっしゃるのではないでしょうか。
不妊症で漢方と併用して食事療法として食べたいものは、卵、魚、肉、大豆製品、玄米、低脂肪以外のヨーグルトなどです。
特に鉄分などの補給は充分にしていきましょう。
まとめ
今回は4種類の症状別の食べ物をご紹介しました。
忙しい時間の中、なかなかそういう食事の出来ない方も多いと思いますが、出来る限り意識して食事に積極的に取り入れていってくださいね。
それでも治らない時には、大阪のさくら漢方薬局に是非ご相談してみてください!
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